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アニメ感想「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIRT」第61話「神を呑みこみし者」 [アニメ感想(は〜ほ)]

お父様のワガママ全開から始まりました。
国中がえらい事になっているので、ウィンリィも例外じゃありません。元に戻って良かった良かった。あと、マンガの最終回で、エドから(以下略)。
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お父様。容れ物(外見)はホーエンハイムがベースだからか、結構イケメン。ホーエンハイムの若い頃っていうより、エドがもうちょっと年を取ったら、こんな感じになるのかなと思えました。
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ところで、あっさりと太陽を作ったのはいいけれど、こんなに間近で太陽を見ちゃっても目が潰れないんでしょうか。ムスカ(ジブリのラピュタ)みたいに、「目がぁ、目がぁ」ってやってほしかったです。あ、これは、プライドのたくさんの目についても同じ。そういえば、これ系のネタは、荒川先生が単行本の巻末掲載のおまけ4コマで描いていましたね。


今回は、大人の男たちに見せ場が多々振られていました。最初に格好良かったのは「お父さん、頑張っちゃうもんねー」のホーエンハイム。

次はこのキング・ブラッドレイ。ホムンクルスとしての名前はラース。人間ベースの人(人間の状態でラースの元を無理に体内に入れられた)。
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多分、彼は、ハガレンの中でも、不幸度/不運度としては五本の指に入ると思います。そんな中で、「妻だけは自分が選んだ」と言って、奥さんを特別な存在としていた(愛情はあった)と分かる最期の台詞は良かったな。「遺言はないのか」と憤るランファンに余裕で切り返していたのも、大人の余裕を感じられました。「仇を取り損ねたな」と減らず口を叩いていたのも、彼らしくて良かったです。


すっかり無能なマスタング大佐。見えてないのに、バカスカ燃やすわけにはいかないですもんね。でもマンガの最終回では(以下略)。
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ホーエンハイム、キング・ブラッドレイに続いて、「今回の格好良かった男」キンブリー。嫌な男だったのに、最後の最後でオイシイところを持っていったなー。自分の中で、彼に対する好感度が一気に上がりました。
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最後の挨拶の仕方まで、キザったらしくて素敵でした。


吸収したはずのキンブリーに裏切られて、元々の姿に戻ったセリム(プライド)。
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エンヴィーの元々の姿は、色が緑だったし、いかにも怪物の幼体っぽい外見だったけれど、“始まりのホムンクルス”の元の姿が人間の胎児そっくりっていうのは、ちょっと皮肉だと思いました。でも、ホムンクルスは人間ではないですからね。人体錬成とはまた違った次元でこういう存在がいるのは、面白いです。


今週の放送で、一番幸せだったであろうはずの二人・イズミ夫妻。無事に再会できて良かった!
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おまけ。アイキャッチ。キング・ブラッドレイとスカー兄弟。
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キャプは取ってないですが、エンドカードはイケメンお父様でした。



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