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アニメ感想「四畳半神話大系」第9話「秘密機関福猫飯店」ネタバレあり [アニメ感想(や〜よ)]

アニメ「四畳半神話大系」第9話「秘密機関福猫飯店」の感想です。


なんか懐かしいエピソードがまた来た!と思ったら、今週はデジャブばっかり……そういう回でした。主人公の私がかつて経験した事を、立場が違う状態で再び体験しているのが面白かったです。というか、作家のたまごが漫画や小説のプロットを作っては、担当編集者に「これ、素材は良いけど他がまずいから、このネタを生かしたまま話を作り直して」と言われて、何度も何度もやり直しをさせられている感覚に似ていると思います。ボツの嵐……!

私がサークルに入る理由が、女子学生と健全もしくは不健全な交友を結ぶ事ならば、今回の私は既に果たしているんですよね。
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でも、これじゃ全然満足できずにいるなんて、皮肉です。やっぱり個人の……一対一のおつき合いじゃないと駄目なのか。

結局、私が本当に望むものは何なんでしょうか。師匠が行ったように、いくらやり直したところでそれが自分の人生に変わりがないのなら、私はどこで妥協を見つけるんでしょうか。そして、小津との縁はどうあっても切れないんでしょうかw


これ、ちょっとしか画面に登場しなかったけど、すごくおかしかったです。“小津政権樹立”時には、これの私の顔も普通になっていたのも面白かったです。
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ヒロインなのにこの扱いの明石さん。
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多分、今回の放送で一番の衝撃であっただろう、小津の真実。
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このリア充め! かつて私が恋い焦がれた相手とジブリごっこですか。


今週のもちぐまん。上のキャプは自分もやりたいです。
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もちぐまあああああああああああああああああああああああん!
明石さんが無くした白いもちぐまんは、毎回こうやって必ず私の家にぶら下がってるけれど、この後また明石さんの元に戻るんですよね。不思議な物体です、もちぐまん。でもかわいいから、謎でも無気味でも何でもいい。



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